カロヤンプログレを実際に使ってみた感想【成分・効果・副作用を徹底検証】

 

今回は、ドラッグストア(薬局)などでも取り扱いされている『カロヤンプログレ』を自腹購入しましたので、その感想をお伝えしていきます。

 

まず、『カロヤンプログレ』は他の育毛剤とは違い、「医薬品」となっています。具体的には、第3類医薬品に分類され、薬という扱いです。

 

ちなみに、第3類医薬品というのは、次のような薬だと定義されています。

 

第三類医薬品は、服用することで体調に影響があったとしても日常生活に支障を来すには至らないレベルのものが区分される。 例えばビタミン剤や整腸薬などが第三類医薬品に含まれる。

引用元:第三類医薬品とは - 新語時事用語辞典 Weblio辞書

 

要は、医薬品(薬)の中でも比較的安全性が高く、副作用が出たとしても日常生活に支障は出にくいというものですね。

 

ただ勘違いしてはいけない点として、「副作用が出ない」というわけではありません。むしろ薬ですので、「副作用のリスクがある」と理解する必要があります。

 

それでは具体的に、『カロヤンプログレ』に配合されている成分を詳しく見ていきます。

 

カロヤンプログレに配合されている成分を徹底解説!

 

 

カロヤンプログレは医薬品ではあるものの、効果・効能としては「発毛促進・育毛・脱毛(抜毛)の予防・薄毛」となっています。

 

発毛促進ですので、これ単体を使って発毛するものではない点に注意しておきましょう。

 

カロヤンプログレの主成分として配合されているのが、「カルプロニウム塩化物水和物」です。

 

この成分は、「血管拡張作用・血流増加作用」があるとされています。

 

カロヤンプログレの公式サイトでは、「皮膚血流量の変化率」としてデータが掲載されています。

 

参考:発毛促進とは | カロヤンプログレ

 

また、「チクセツニンジンチンキ」と呼ばれる成分には、毛乳頭細胞を活性化する働きがあるとされています。

 

カロヤンプログレの主成分としてはこの2成分があり、これらの働きによって、上記のような効果・効能が期待されています。

 

日本皮膚科学会発表のガイドラインでは「塩化カプロニウム」の評価はC1

 

日本皮膚科学会が発表する『男性型脱毛症診療ガイドライン(2010 年版)』では、各医薬品成分を下記の5つに分類しています。

 

  • A:行うよう強く勧められる
  • B:行うよう勧められる
  • C1:行うことを考慮してもよいが、十分な根拠がない
  • C2:根拠がないので勧められない
  • D:行わないよう勧められる

 

カロヤンプログレに配合されている主成分「カルプロニウム塩化物水和物」はC1という評価になってしまっています。

 

ただし、カロヤンプログレのように生薬である「チクセツニンジンチンキ」や「ヒノチオール」等を添加している場合、外用療法の一つとして推奨もされています。

 

塩化カルプロニウム単独での有益性は,現段階では十分に実証されていないが,生薬との合剤を含むわが国での膨大な診療実績も考慮し,外用療法の一つとして推奨することにする.

引用元:男性型脱毛症診療ガイドライン(2010 年版)

 

カロヤンプログレに発毛は期待できないが、発毛促進としては期待できる成分配合

 

カロヤンプログレ単体では、残念ながら発毛を期待することはできません。

 

しかし、日本皮膚科学会が発表している通り、しっかりとしたデータがあるため、外用療法の一つとして推奨されています。

 

カロヤンプログレは、副作用のリスクの比較的低い第3類医薬品となっているため、ミノキシジル配合の医薬品などを使うことに抵抗がある方は、まずはカロヤンプログレから始めてみると良いですね。

 

その分効果なども劣ってしまうものの、体への負担は低くなっているので安心して使えるのではないでしょうか。

 

カロヤンプログレを実際に使ってみた感想をお伝えします

 

では、実際にカロヤンプログレを使ってみたので、その使用感などをお伝えしていきます。

 

医薬品独特なノズルタイプでしっかりと考えられている

 

画像

 

カロヤンプログレのノズルは、頭皮に直接当てることで育毛液が出てくるタイプとなっています。

 

これは、リアップなどと同じ設計で、必要な分量だけ塗布できるので非常に使いやすくなっています。

 

医薬部外品の育毛剤でよくあるノズルタイプとは違い、反対向けただけでは育毛液が出ないように工夫されているのです。

 

無色透明で少し強めの臭いがする

 

 

カロヤンプログレは、無色透明の育毛液となっています。

 

実際に手に取ってみましたが、育毛剤独特な臭い(おじさんのような香り)がしますね(汗)

 

医薬品成分ということで、医薬部外品の育毛剤のようにほとんど臭いがないというのは難しいのかもしれません。

 

これを使ったあとでは、おそらく「育毛剤か何かを頭皮に付けた」ということは家族などに気付かれるかと思います。

 

カロヤンプログレの総評:医薬品育毛剤を初めて使う方向けの低刺激の商品に仕上がっています

 

 

カロヤンプログレは、あくまでも医薬品(薬)という扱いになる点に注意をする必要があります。

 

ただ、第3類医薬品に属するため、比較的副作用が少ない、もしくは出てもそれほどひどくならないというのが特徴です。

 

一般的に、発毛効果があるとして人気の高い「リアップ」などは、第1類医薬品に分類されるため、効果が強い反面、副作用のリスクも高くなります。

 

そのため、「医薬品成分を配合した育毛剤を使いたいけど、副作用が心配…」という方は、カロヤンプログレから始めることをおススメします。

 

医薬品成分を配合しつつ、副作用のリスクが低いので、医薬品育毛剤のスタートとして使ってみるとちょうどよいですね。

 

使ってみて万が一副作用が出てしまえば、医薬品を使わない育毛に取り組めばよいですし、大丈夫なら継続するもよし、さらに効果が期待できる医薬品に挑戦するのもよいでしょう。

 

医薬品育毛剤を使うことに抵抗がある方は、医薬部外品の育毛剤を使うことも検討してみましょう

 

初めにもお伝えした通り、医薬品の育毛剤には、必ず副作用のリスクがあります。

 

カロヤンプログレのように第3類医薬品に属する商品の場合それほど気にしなくてもよいものの、副作用がないわけではありません。

 

僕が自分の薄毛が気になり始めた当初、医薬品を使った対策に取り組むか迷いましたが、副作用が心配でしたので使わないことにしました。

 

今では、副作用の心配がほとんどない「医薬部外品」の育毛剤も種類が豊富になっています。

 

僕のように、副作用の抵抗がある場合、まずは医薬部外品の育毛剤を使って育毛に取り組むのも一つの方法です。

 

僕が愛用している育毛商品については、次のページで詳しくまとめているのでぜひ、参考にしてみてください。

 

参考:僕が愛用している育毛アイテム3選

 

また、これまで数十種類の育毛剤を使ったうえでお勧めの育毛剤を次のページでまとめています。どの育毛剤が自分に合うのか迷ってしまう場合、下記も併せてチェックしてみてください。

 

お勧めの育毛剤を厳選してこちらでご紹介しています


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