フィンジアとリアップ(ミノキシジル)を徹底比較

 

テレビCMでも話題のリアップと、ネット通販で人気のフィンジア。

 

フィンジアについて検索していると「ミノキシジルの約3倍効果がある!」なんて言葉を見るので、リアップとどっちが良いのか気になっている方も多いはず。

 

先に結論をお伝えすると…

  • 発毛効果を望むならはリアップ!
  • 副作用が心配ならフィンジア!

を使うと良いです。

 

リアップに配合されているミノキシジルは、国内で唯一発毛効果が認められている有効成分。

 

リアップを販売する大正製薬は、国内での臨床試験データも公表していますし、他の育毛剤とは違う医薬品(薬)という扱いです(それだけ作用が強いということ)。

 

「ミノキシジルより効果がある!」って宣伝している成分は多いけど、しっかりと効果が認められているのはミノキシジルだけ。
なので、既に薄毛がかなり進行していて発毛させたい!って考えているならリアップ一択です。

 

残念ながら、リアップ以外の育毛剤については発毛効果はないですから…。

 

「じゃ、フィンジアはいらないの?」と思われそうですが、そうではないです。
リアップには、「痒み、頭皮の炎症」などの副作用のリスクがあります。

 

そのため、「副作用のリスクなく効果を得たい!」「ミノキシジルは副作用が出て使えないから他のを使いたい」って場合は、フィンジアを使うと良いです。

 

フィンジアに配合されている「キャピキシル」「ピディオキシジル」っていう成分は、海外でも話題になるほどの成分。
ミノキシジルのように臨床試験を行っているわけではないですが、成分を開発した海外メーカーは独自のデータを出していたりします。

 

ということで、
発毛効果を望むならリアップを使うべきですし、副作用が心配で薬は使いたくないって場合はフィンジアを選ぶと良いです。

 

→ フィンジアの公式サイトへ

 

 

フィンジアとリアップ(ミノキシジル)の効果の違い

 

フィンジアの効果

 

フィンジアには、「キャピキシル」「ピディオキシジル」といった話題の成分を含む12種類の和漢成分が配合されています。

 

キャピキシルには、「1、抜けの原因の元を阻害する」「2、直接働きかけ、活性力を高め、固定力を高める」という2つの働きが。
ピディオキシジルには、「1、頭皮の血行促進」「2、毛母細胞の活性化」という2つの働きがあります。

 

さらに、フィンジアに配合されている「カプサイシン」には、毛穴を開いて成分を奥まで浸透させるという技術も採用されています。

 

リアップの項目でも書いていますが、ミノキシジルの唯一の欠点は浸透力の悪さ。
リアップを塗布してもわずか1%程度しか浸透しないことが明らかになっています。

 

フィンジアは、カプサイシンを配合することで浸透力を高め、リアップの欠点をカバーしています。

 

「ピディオキシジルはミノキシジルと同じ効果」は間違い

 

フィンジアを紹介しているサイトを見ると、「ピディオキシジルはミノキシジルと同じ効果があるから発毛する」と書かれていますが、これは間違い。

 

ピディオキシジルは、ミノキシジルと似た分子構造を持ちますが、全く同じ働きをするわけではないです。

 

特に大きな違いが、ミノキシジルは血行促進のほかに「成長因子(VEFGなど)の産出促進」「毛母細胞のアポトーシス抑制」という働きがあります。
実はこれらの働きがあることにより、ミノキシジルは発毛効果があるのではないか、と考えられています。

 

ピディオキシジルには、残念ながらこれらの働きはありません。
そのため、ピディオキシジルを使ったからといって、発毛効果があるわけではない点は十分注意が必要です。

 

初めにも書いた通り、発毛効果を望むならミノキシジルを配合したリアップしか選択肢はないです。

 

関連記事:ピディオキシジル(ミノキシジル誘導体)の育毛効果・副作用を徹底解説

 

リアップの効果

 

リアップシリーズの効果効能は、「発毛」「抜け毛の進行予防」の2つ。
大正製薬の公式サイトには次のように記述されています。

 

リアップシリーズの効能・効果は、「壮年性脱毛症における発毛、育毛及び脱毛(抜け毛)の進行予防。」です。発毛だけでなく「抜け毛が減る」ことも効果のひとつなのです。

引用元:http://www.taisho.co.jp/riup/minoxidil/

 

国内で販売されている商品で「発毛」が効果効能に入っているのはリアップだけ。

 

大正製薬が公表しているリアップの発毛データもおいておきます。

 

引用元:http://www.taisho.co.jp/riup/riupx5/data/

 

このグラフは、リアップx5を1日2回使用して4週間ごとに自分で毛髪の状態の変化を5段階評価したもの。
リアップX5を使い始めて52週(13か月)終了時には、9割の方が発毛効果を実感しています。

 

他にも、医師が評価をしたデータや、「総毛髪数の変化」「太さ40μm以上の毛髪数の変化」などのデータも公表されています。

 

これらの臨床実験からもわかる通り、リアップは使い続けることで発毛効果を実感しやすくなります。
よく、1か月や2か月使って「効果がない!」という方がいますが、育毛剤や発毛剤は最低でも半年程使わないと実感できないことが分かります。

 

ミノキシジルの抜け毛が減るについて

 

大正製薬の公式サイトでは、ミノキシジルには発毛だけではなく抜け毛が減るってことも書かれていました。
これだけ見ると、「他の薬(プロペシア)や他の育毛剤を使わなくてもリアップだけ使えばいい」って勘違いしがちなので補足をしておきます。

 

ミノキシジルにおける抜け毛の進行予防というのは、AGA(男性型脱毛症)の原因であるDHT(ジヒドロテストステロン)を抑制しているわけではないです。

 

ミノキシジルの働きによって、小さくなった毛包を大きく深く成長させます。
これにより、ヘアサイクルの変化に作用するということで、抜け毛の進行予防とされています。

 

ただ、AGAによる抜け毛の原因は、体内で生成される悪玉男性ホルモンDHTが、受容体とくっつくことで脱毛シグナル(TGF-β)を出すこと。
ミノキシジルが、DHTの算出やTGF-βを抑制する効果があるわけではない点を理解しないといけないです。

 

そのため、AGAによる脱毛や薄毛が進行している場合、ミノキシジルだけでは不十分です。

 

薄毛治療を行う病院でも、基本的には抜け毛を抑える「プロペシア(フィナステリド)」とミノキシジルを併用するのはこのため。

 

フィンジアとミノキシジルの欠点

 

フィンジアは化粧品だから有効成分は入っていない

 

フィンジアの欠点は、化粧品という分類のために厚生労働省が効果を認めている有効成分は入っていないということ。
特に育毛剤や発毛剤を選ぶ際に、エビデンスを重視する方にとってはこれは大きな欠点のはず。

 

とはいえ、フィンジアは「キャピキシル」「ピディオキシジル」という成分を限界濃度で配合しているのが特徴の商品。
これらの成分を限界濃度で配合するためには、化粧品という分類でしか販売できません(国の決まり)。

 

そのため、化粧品として販売されているにはしっかりと理由があるというわけです。
ただ、ミノキシジルのように臨床試験をした成分や、厚生労働省が効果を認めている成分が入っていないということは知っておきましょう。

 

ミノキシジルは浸透力がかなり悪い

 

ミノキシジルの欠点は、浸透力の低さ。
リアップを塗布してもわずか1%程度しか浸透しないといわれています。

 

そのため、頭皮の硬化(頭皮が硬くなること)などによってなかなか実感できない方もおられます。

 

また、ミノキシジルには副作用のリスクがあるのも欠点の一つ。
医薬品には必ず副作用がありますが、ミノキシジルには主に次のような副作用があります。

 

  • 接触性皮膚炎
  • 湿疹
  • 脂漏性皮膚炎

 

リアップX5の副作用発現率は、8.7%となっています。
また、最も頻繁に生じる副作用としては、「かゆみ」「炎症」ということです。

 

リアップを使った人の10人に一人弱の割合で副作用のリスクがあるということ。
実際にリアップを使った方の口コミを見てみると、「頭皮が赤くなった」「痒くて使えない」という声をかなり見かけます。

 

作用が強い反面、副作用のリスクもあるので気になる方は要注意です。

 

フィンジアとリアップ(ミノキシジル)を使うと良い人

 

フィンジアを使うと良い人

 

フィンジアには、リアップのように副作用のリスクのある成分は配合されていません。

 

そのため、

  • 副作用のリスクなくスカルプケアに取り組みたい!
  • しっかりとデータのある成分が配合された商品でケアしたい!
  • 海外でも話題の最新成分を使ってケアしたい!
  • 過去にミノキシジルで副作用が出たから他のを使いたい!

という方にお勧め。

 

副作用のリスクなく使えるというのは、フィンジアの大きなメリット。
また、キャピキシルやピディオキシジルを限界濃度で配合している数少ないケアアイテムなので実感される方も多いです。

 

「ミノキシジルは気になるけど、副作用が心配」
「とりあえず手軽に使えるアイテムで試したい」
って場合は、フィンジアを試してみると良いです。

 

→ フィンジアの公式サイトを見る(最安値もここ)

 

ミノキシジルを使うと良い人

 

これまで見てきた通り、ミノキシジルの効果は、国内で臨床試験が行われているので実証済み。
約1年使えば9割の人が発毛を実感しているくらい作用は強いです。

 

その反面、副作用の報告も多く、一度副作用が出てしまうと二度と使うことができない欠点があります。
まぁ、薬なので副作用があるのは仕方ないですが、使う人を選んでしまうのは残念です。

 

リアップ(ミノキシジル)は、次のような人におすすめです。

 

  • 既に薄毛がかなり進行しているので発毛させたい
  • 壮年性脱毛症で悩んでいるので何とかしたい

 

こういう方は、他の育毛剤ではなくミノキシジル配合のリアップを使うようにしましょう。
国内で販売されている中で唯一発毛効果が期待できるので。

 

→ リアップの公式サイトへ

 

フィンジアとミノキシジルの併用について

 

中にはフィンジアとミノキシジルを併用して使うことを検討されている方もいるはず。

 

残念ながら、フィンジアとミノキシジルを併用することはできません。
リアップの公式サイトには、他の育毛剤との併用について次のように記述されています。

 

他の育毛剤や外用剤(軟膏、液剤等)は使ってもいいですか?

A5
これらを使用する場合はリアップシリーズの使用を中止してください。これらの薬剤は、同時に使うと本剤の吸収に影響を及ぼし、副作用の頻度を上昇させるおそれがあります。
引用元:http://www.taisho.co.jp/riup/qanda/

 

ということで、フィンジアとリアップ(ミノキシジル)は併用できないので気を付けてください。

 

どちらを使うか悩んだら、とりあえず副作用のないフィンジアから始めるのをお勧めします。

 

フィンジアを使って効果が出れば続ければよいですし、実感できなければ最終兵器としてリアップを使えますからね。

 

まとめ

 

今回見てきた通り、フィンジアとリアップは、全くと言っていいほどの別商品。
販売されている分類も違いますし、配合されている成分も全く違います。

 

それぞれの用途に応じて使い分けるのがベストなので、薄毛の進行状況や頭髪の状況に応じてあった方を選ぶようにしましょう。

 

僕が実際にフィンジアとリアップを使った詳しい乾燥については、次の記事でそれぞれまとめているので合わせてごらんください。

 

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