頭皮の皮脂の過剰分泌は抑えられる

 

毎晩シャンプーしているのに翌日の昼過ぎにはベタベタする。
頭皮の臭いが気になって憂鬱になる。
食べ物や生活習慣を意識しているのに全然改善されないとウンザリしていませんか?

 

その気持ちめちゃくちゃわかります。
僕も2年前、突然頭皮の皮脂の分泌が増え、シャンプーしているのにベタベタするようになりました。

 

お昼過ぎには髪がテカってしまい、自分でもわかるくらい臭いも気になる…。
酷い時はフケや痒みも出ていたので、毎日どうすればよいのかとたまらない気持ちになりました。

 

でも、正しく対処したことで今では皮脂の悩みから解放されました。

 

シャンプーは毎晩1回するだけでベタつきはなくなりました。
昼過ぎや夕方にべたついたり、頭皮の嫌な臭いに悩まされることもなくなりました。

 

頭皮の皮脂が過剰に分泌してしまうのには必ず原因があります。
もちろん、生まれ持った体質という人もいますが、ほとんどの人が急に気になり始めたはずです。

 

原因に正しくアプローチすれば皮脂の過剰分泌は抑えられます。

 

この記事では、僕が実践して効果的だった方法をまとめました。

 

食べ物や睡眠不足、ストレス解消などを意識しているのに全然改善されない…と悩んでいるなら参考になるはずです。

 

頭皮の皮脂が酷くなる一番の原因は乾燥

まずはじめに、頭皮の皮脂が過剰分泌されてしまう3つの原因をお伝えします。

 

1、頭皮が乾燥している
2、AGAを発症している
3、脂漏性皮膚炎などを発症している

 

基本的にはこの3つが原因で皮脂の分泌が酷くなります。
一つずつ解説していきます。

 

頭皮が乾燥している

もうほとんどがこれだと思うんですよね。僕もそうでした。

 

「いやいや、皮脂が多いんだから乾燥してるわけない」と思いがちですが、めちゃくちゃ乾燥してる場合がほとんど。

 

しかも厄介なのが、皮脂が過剰分泌される頃にはかなりひどい状態にまでなっているってこと。

 

乾燥して皮脂が過剰に分泌されるメカニズムとしては…

 

1、脱脂力の強いシャンプーを数ヶ月、数年使い続ける
2、徐々に頭皮が乾燥するようになる
3、乾燥に気づかずに脱脂力の強いシャンプーを使い続ける
4、皮脂が限りなく少なくなるため、頭皮を保護するために分泌量が増える
5、それをさらにシャンプーで洗い流す
6、以下繰り返し

 

乾燥が酷くなると、頭皮の表面は皮脂でベタベタするのに、内部はカッサカサに乾燥する「インナードライ肌」になります。

 

こうなると、毎日ごしごしシャンプーしてもすぐにベタつく…という負のスパイラルに。
おそらくほとんどの人がこの泥沼状態になってます。

 

シャンプーしてもすぐにベタつくし、食べ物変えても治らない。。
とはいえ、シャンプーしないとベタつきや臭いが酷い…、どうすればよいのかわからねーって感じです。

 

頭皮の乾燥によって皮脂が過剰分泌されているので、乾燥を解消してあげれば落ち着きます。

 

AGAを発症している

AGAとは、生え際やつむじが薄くなっていく男のハゲのこと。

 

参考:AGA(男性型脱毛症)の原因と対策方法を詳しく解説

 

頭皮の皮脂の分泌と同時に、生え際・つむじ周りの薄毛や細毛が気になるならAGAの可能性が高いです。

 

AGAは、悪玉男性ホルモンDHTと呼ばれる物質の影響によって進行してしまいます。

 

悪玉男性ホルモンDHTは、ハゲを進行させるだけではなく、皮脂の過剰分泌を引き起こしてしまう厄介な奴なんですね。。

 

よく「ハゲてる人はデコが光っている」っていうけど、あれは悪玉男性ホルモンの影響。

 

もし、生え際やつむじ周りの薄毛や細毛が気になっているなら、専門医を受診しましょう。
AGAは放置していても勝手に治るものではないですからね。むしろ放置しているとハゲ一直線です…。

 

AGAクリニックで処方された薬を飲めば、悪玉男性ホルモンを抑えるので皮脂が落ち着くし、薄毛も治ります。
詳しくは次の記事で書いているので、参考にどうぞ。

 

参考:AGAクリニックの治療内容と失敗しない選び方

 

脂漏性皮膚炎を発症している

一番厄介なのがこのタイプ。

 

脂漏性皮膚炎とは、過剰な皮脂に頭皮が反応してしまい、赤くなったり痒くなったり、フケが出てしまうこと。

 

どうして脂漏性皮膚炎になるのか?は不明な点も多いです。
乾燥、ストレス、不摂生などなど。

 

何らかの原因で皮脂が過剰に分泌して、頭皮の常在菌が過剰に繁殖してしまうことで炎症を起こします。

 

脂漏性皮膚炎を治すためには、皮膚科を受診しないといけません。
シャンプー見直したり、食生活を見直すだけではどうにもならないのですぐに皮膚科に行きましょう。

 

僕も過去に脂漏性皮膚炎を発症してしまいましたが、皮膚科で治療を受けたら数日で治りましたよ。
当時のことは下記の記事でも書いたので、参考にどうぞ。

 

参考:脂漏性皮膚炎!?生え際にフケ・痒みが発症したので病院で薬をもらいました【完治済み】

 

頭皮の皮脂を抑えるために効果的だった3つの方法

ここからがいよいよ本題。
頭皮の皮脂を抑えるために必ず取り組んでおきたい方法を優先順に3つまとめました。

 

1、シャンプーを変える
2、ビタミンB、Cのサプリを飲む
3、頭皮や髪につけている余計なものを避ける

 

ネットで「頭皮の皮脂を抑える方法」とか検索すると、「生活習慣を見直しましょうー」「脂っこい食事を控えましょー」って出ると思います。
はい、僕も一通りやったけど効果はほとんど感じなかった。

 

そういうのも大事なのかもしれないけど、とにかくシャンプーとビタミンのサプリの方が優先度高いです。

頭皮の皮脂を抑えるならシャンプーを変える

頭皮の皮脂が酷いなら兎にも角にもシャンプーを変えるのが最優先。
シャンプーを変えないでサプリや食事の見直ししても効率悪すぎです。

 

特にドラッグストアで売っている1,000円前後の安いシャンプーを使っているならすぐにでも変えた方が良いです。
むしろ、そのシャンプーが原因で乾燥酷くなってるので捨てましょ。

 

安物の大量生産されているシャンプーには、皮脂を落とし過ぎる成分がたっぷり入っています。
おまけに、防腐剤や肌刺激性の高い添加物もたっぷり。

 

あれだけ安価で販売されているわけですから、原価の低い添加物が大量に入っているのは想像できますよね。

 

そういう刺激の強いシャンプーを何ヶ月も何年も使い続けると、当然頭皮は乾燥します。

 

「ずっと同じシャンプーを使っているのに急に皮脂が酷くなった」って場合もあると思います。
それは、ずっと使い続けたことで頭皮へのダメージが蓄積され、徐々に顕在化してきたってこと。

 

なので、まずはシャンプーを変えるのが一番です。
頭皮に合ったシャンプーに変えるだけで皮脂が落ち着くことも珍しくないですからね。

 

頭皮の皮脂を抑えるシャンプーの選び方

皮脂を落とし過ぎない」「頭皮の刺激にならない
この2つを満たすシャンプーが必須。

 

これら2つを満たすシャンプーに変えれば、頭皮の乾燥が落ち着いて、徐々に皮脂のベタつきも気にならなくなります。

 

注意点としては、いきなり低刺激なシャンプーに変えてしまうと皮脂の洗い残しでベタつきが気になるということ。

 

これまで刺激の強いシャンプーで皮脂を根こそぎ洗い落としていたわけです。

 

低刺激のシャンプーはそこまで皮脂を落とさないので、当然すっきり感は劣ります。
人によっては、皮脂が残っているような気持ち悪い感触を感じる場合もあります。

 

なので、いきなり脱脂力の弱いシャンプーにするのではなく、段階的に脱脂力を弱めていくと良いです。

 

そうすれば、皮脂の洗い残しが気になりにくく、気づけば皮脂の分泌も落ち着いてきます。
皮脂のベタつきに我慢できずに、以前のシャンプーに戻してしまうと結局何も変わらないですからね。

 

肌のターンオーバーは、大体20日前後って考えられているので最低1か月は使っておきたいところ。
乾燥が酷い場合、ターンオーバーも乱れている可能性もあるので、2か月3か月は使ったほうが良いですね。

 

シャンプーを変えてすぐ変わる!なんてことはないです。
ダイエットでも筋トレでもなんでも同じ。時間がかかるので、それをどれだけ丁寧に続けられるかです。

 

脱脂力の強い成分・弱い成分

シャンプーがどれだけ皮脂を洗い落とすのか?については、配合されている成分によって変わります。
なので、今使っているシャンプーよりも1つ弱い脱脂力のシャンプーを使えばOK

 

一つ弱いシャンプーに変えて1本使う、さらに弱いシャンプーに変えて1本使う…。
どんどん低刺激なシャンプーに変えることで、気が付けば皮脂のバランスも落ち着くようになるというわけです。

 

下にシャンプーの洗浄成分を大きく分類してみました。
一番左が脱脂力が強く、右に行くほど低刺激になっていきます。

 

ラウリル硫酸>ラウレス硫酸・オレフィンスルホン酸>石鹸シャンプー>カルボン酸>アミノ酸>ベタイン

 

もし今一番左の「ラウリル硫酸」が入ったシャンプーを使っているなら一つ弱い「オレフィンスルホン酸」が入ったシャンプーに変えてみてください。
それを使い終えたら、カルボン酸、アミノ酸と変えていけばかなり違いを実感できます。

 

補足しておくと、「ラウリル硫酸・オレフィンスルホン酸・石鹸シャンプー」は脱脂力が強いです。
なので最終的には、カルボン酸・アミノ酸を使い続けるのがベストです。

 

では、僕が実際に使って満足できたシャンプーをいくつか紹介しておきます。

 

オレフィンスルホン酸配合のウーマシャンプー

今「ラウリル硫酸」を配合したシャンプーを使っているなら「ウーマシャンプー」に変えるのがお勧め。

 

スカルプシャンプー

 

オレフィンスルホン酸という脱脂力が強い成分が入っていますが、ラウリル硫酸よりは低刺激です。

 

いきなりアミノ酸シャンプーに変えるよりもベタつきや痒みが気にならずスッキリ洗えます。
皮脂の洗い残しの心配がないので、違和感なく乗り換えることができます。

 

ウーマシャンプーは、馬油などの保湿成分もしっかりと入っています。
脱脂力は強いけど保湿ケアもしてくれるので、頭皮環境を整えて皮脂の過剰分泌を抑えてくれますよ。

 

とりあえず最初はウーマシャンプーに変えて1本使ってみると良いです。

 

→ ウーマシャンプーの公式サイトへ

 

カルボン酸配合のボストンアロマシャンプー

「オレフィンスルホン酸」「石鹸シャンプー」を使っているなら、ボストンアロマシャンプーに乗り換えましょう。

 

髪と頭皮を健やかに【BOSTON アロマシャンプー】

 

ボストンアロマシャンプーは、適度な脱脂力はありつつも、頭皮への刺激の少ないカルボン酸という成分を配合。

 

余計な皮脂汚れはしっかりと洗い落としますが、刺激にならないので皮脂の過剰分泌を抑えます。

 

これまで皮脂でベタベタしていた人も、このシャンプーに変えたことで落ち着いたって人は多いですよ。

 

カルボン酸をメインに配合したシャンプーって実は少ないんですよね。
僕もかなり探してみたんですが、あまり使ってみたいともうのがありませんでした。

 

アミノ酸シャンプーを使う前に、まずカルボン酸配合のシャンプーを使えばベタつきもないですし、痒みや臭いもないので使いやすいんですけどね。

 

カルボン酸配合のこのシャンプーにするだけで、皮脂の分泌量はかなり落ち着いてきます。

 

→ ボストンアロマシャンプーの公式サイトへ

 

低刺激性重視で選ぶならハーブガーデンシャンプー

アミノ酸を配合した超低刺激なのが、ハーブガーデンシャンプー。
最終的に使っておきたい超低刺激のシャンプーになってます。

 

 

頭皮への刺激になる成分が全く入っていないので、皮脂の過剰分泌をこれ以上引き起こす心配がないです。

 

また、皮脂を必要以上に洗い落としません。
だから、使い続けることで頭皮環境も落ち着き、皮脂の過剰分泌も落ち着きやすいです。

 

あと、臭いケア成分も入っているので、頭皮の臭いが気になるって場合にも効果的。

 

ちなみにシャンプーでは珍しく15日間の全額返金保証が用意されています。

 

もし合わなかったり続けられない場合は突き返せばタダになります。
早めに試して頭皮の皮脂問題、さっさと解決しておきましょう。

 

→ ハーブガーデンシャンプーの公式サイトへ

 

ビタミンB・Cのサプリを飲む

僕が皮脂の過剰分泌が酷かったとき、シャンプーの見直しと同時にビタミンB群のサプリとっていました。

 

ビタミンB群には、皮脂やコレステロールに関係する栄養素なのでしっかりと摂っておくと良いです。

 

ビタミンB群は水溶性といって、水に流れる性質があるので、過剰摂取はそこまで心配ないです。
料理よりもサプリからとった方が手軽です。

 

サプリはいろいろ販売されていますが、僕はドラッグストアで安く買える「ディアナチュラビタミンB群」を飲んでいました。

 

薬じゃないので劇的な効果が出るわけじゃないけど、食生活が偏っているって場合なんかはおすすめ。

 

ちなみに、脂漏性皮膚炎や皮脂の悩みで病院を受診すると、ビタミンB類の薬を処方してもらえます。

 

僕は頭皮だけじゃなくて顔にも脂漏性皮膚炎が出てしまったことがあるんですが、その時に処方してもらいました。

 

飲み始めて3日ほどで顔の脂漏性皮膚炎の症状がかなり落ち着いたので、ビタミンBはやっぱ効果あるなーって実感したのを覚えています。

 

頭皮や髪につけている余計なものを避ける

意外とやってしまいがちなのが、頭皮に負担になっているものを付けていること。

 

例えば、ワックスが地肌に付着しちゃってたり、ヘアスプレーを付けたまま寝たり。
他にも、刺激の強い成分が入ったヘアトニック、育毛剤を付けているとか。

 

何かしら頭皮や髪につけている場合は、少しの間避けてみると変わることもあります。
肌に合っていない成分が頭皮に付着して刺激になっているケースって意外とありますからねー。
これは簡単に対策できるので、自覚がある場合はさっそく初めて見てください。

 

まとめ

頭皮の皮脂ってベタつきの原因になるのはもちろん、臭いやフケ、痒みの原因になるので放置すると酷くなるだけなんですよね。

 

最近皮脂が気になりだしたなら、今回紹介した方法で対策に取り組んでみてください。

 

人によっては実感するまで2か月や3か月かかることもあると思います。
頭皮環境が改善するまでにはそれなりに時間がかかりますからね。

 

放置していても改善することはないので、できることから始めていきましょう。

 

参考:頭皮の臭いヤバイ!私が治したシャンプーの選び方を全部書く
参考:頭皮の痒みに有効なシャンプー【原因とその他の対策方法まとめ】


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