頭皮の脂を除去するシャンプー・クレンジングケアについて

 

頭皮の皮脂が気になる場合、

  1. シャンプーを見直す
  2. 頭皮クレンジングで皮脂を除去する

のが手っ取り早い解決方法です。

 

よく、「脂質の多い肉食系の食事を控えましょう」「睡眠時間を確保しましょう」といわれますが、これらで効果を実感するにはそれなりに時間がかかってしまいます。

 

「頭皮の脂を何とかしたい!」という場合、まずはどちらかの方法に取り組んでしっかりとケアしていくことをお勧めします。

 

ただし、頭皮の皮脂が過剰分泌される原因の一つである「脂漏性皮膚炎」や「AGA(男性型脱毛症)」の場合、シャンプーや頭皮クレンジングでは解決しません。

 

脂漏性皮膚炎の場合、皮膚科で治療する必要があるため、何よりも早く通院する必要があります(自宅では治らないので)。

 

今回は、頭皮の脂が過剰分泌してしまういくつかの原因を解説したうえで、皮脂を除去・抑える方法をまとめましたので参考にしてみてください。

 

 

頭皮の皮脂が過剰分泌される原因

 

頭皮の脂が過剰分泌される原因としては、主に次の4つの理由があります。

 

【頭皮脂の過剰分泌の原因】

  1. 間違った頭皮ケア
  2. 生活習慣の乱れ、ストレス
  3. AGA(男性型脱毛症)
  4. 脂漏性皮膚炎

 

一つずつ詳しく解説しているので、まずはあなたの皮脂がベタベタしてしまう原因に該当しそうなものを確認してみてください。

 

間違った頭皮ケア(シャンプーが合っていない

 

頭皮の脂が過剰分泌してべたつく原因で最も多いのが、間違った頭皮ケアです。

 

具体的には、

  • 頭皮に合っていないシャンプーを使っている(皮脂が洗い落とせていない)
  • 頭皮に合っていない育毛剤やヘアトニックを使っている
  • 間違ったシャンプーの洗い方をしている

 

特に気を付けるべきなのが、頭皮に合っていないシャンプーを使っているケースです。

 

汗っかきの人や、普段仕事で汗をかきやすい人などは、しっかりと皮脂を洗い落とせるシャンプーを選ぶ必要があります。

 

しかし、ドラッグストアなどで売っている安いシャンプーのように、刺激が強過ぎるものは良くありません。

 

刺激や脱脂力が強過ぎるシャンプーを毎日使っていると、必要以上に皮脂を洗い落とすため、体が反応して皮脂を過剰分泌してしまう恐れがあるのです。

 

皮脂は必要だから分泌されているので、不足しすぎればさらに多くの量を分泌してしまうというわけです。

 

薄毛治療を専門に取り扱うクリニックでも、洗浄力が強過ぎるシャンプーが原因で皮脂が過剰分泌されることが記載されていました。

 

強い洗浄成分が入ったシャンプーを使用すると、必要な皮脂まで洗浄されてしまい、頭皮が乾燥してしまいます。

 

頭皮が乾燥すると、今度は乾燥を防ぐために皮脂をたくさん分泌しようとする過剰分泌が起こってしまい逆効果になってしまいます。

 

皮脂は敵と思われがちですが、頭皮を守るためには適度な量が必要なのです。

引用元:SBC湘南美容クリニック

 

特に多いのが、スーパーやドラッグストアなどで販売されている「脱脂力の強力なシャンプーを使っている」ケースです。

 

スーパーやドラッグストアでは、「皮脂を洗い落とす」などと宣伝された安価なシャンプーがたくさん販売されています。

 

余計な皮脂を洗い落とすことは必要ですが、過剰な脱脂力・刺激のある成分を使うことは、かえって頭皮への負担になることが珍しくありません。

 

具体的には、次のような成分が配合されているシャンプーは、脱脂力・刺激が強すぎるのでお勧めしません。

 

【過剰な皮脂分泌の原因になる注意しておきたい成分】

  • ラウレス硫酸ナトリウム
  • ラウリル硫酸ナトリウム
  • ラウレス硫酸アンモニウム
  • ラウリル硫酸アンモニウム

 

今使っているシャンプーの裏面を確認して、上記の成分が配合されている場合、すぐにでもシャンプーを見直すことをおすすめします

 

使い続けると、さらに皮脂の分泌が酷くなる恐れもあるので注意しましょう。

 

おすすめのシャンプーは、必要以上に皮脂を洗いながさないアミノ酸系シャンプーです。

 

アミノ酸系シャンプーなら頭皮に優しく、頭皮環境を整える働きが期待されています。

 

頭皮の皮脂が気になる場合、まずはアミノ酸系シャンプーに変えることをおすすめします。

 

頭皮の皮脂を抑えるシャンプーを詳しく見る

 

生活習慣の乱れやストレス

 

食生活が極端に偏っている場合も皮脂の過剰分泌の原因となります。

 

具体的には、脂っぽい食事(焼肉・ラーメン・インスタント麺)などを頻繁に食べるのは要注意。

 

油っぽいものを食べすぎると、皮脂量が増加して頭皮脂の分泌量が増えてしまいます。

 

肉食生活が続いてから皮脂が気になるようになった場合、食生活の見直しを優先しましょう。

 

また、過度なストレスも皮脂や汗の原因になってしまいます。

 

過度なストレスを受けてしまうと、交感神経が優位に立ち、皮脂の分泌が過剰になってしまいます。仕事や家庭・プライベートでストレスが気になる場合は、それが原因で皮脂分泌が過剰になっている恐れも十分考えられます。

 

AGA(男性型脱毛症)

 

生え際のM字部分が後退したり、頭頂部のつむじ周りが薄毛になってしまうのがAGA(男性型脱毛症)です。

 

AGAを発症してしまうと、悪玉男性ホルモンDHT(ジヒドロテストステロン)と呼ばれるホルモンの影響で皮脂の分泌が過剰になってしまいます。

 

鏡で頭髪を見てみて、生え際の後退やつむじ周りの薄毛がないか確認してみましょう。

 

AGAによる薄毛は、生え際とつむじ周りが進行してしまうのが特徴です。

 

もしAGAによる薄毛が気になる場合、治療を始めることで皮脂の分泌を抑えることが可能です。

 

その場合、シャンプーを見直すよりも、まずはAGAの原因となるDHTの生成をブロックさせる必要があります。

 

脂漏性皮膚炎

 

脂漏性皮膚炎とは、皮脂の分泌が過剰になり、痒みがでたりする皮膚炎のことです。

 

シャンプーを見直したり生活習慣を変えるだけで治ることはなく、皮膚科などで治療を受ける必要があります。

 

脂漏性皮膚炎は、フケが出ることなども特徴となっているので、気になる場合は皮膚科を受診するようにしましょう。

 

実は僕も、数年前に生え際にフケが出たことで皮膚科に行ったら脂漏性皮膚炎でした。

 

薬を貰えば治りやすいので、早めに病院を受診するようにしましょう。

 

 

頭皮の皮脂が過剰に分泌されてしまう主な原因としては、これら4つが考えられています。

 

どれもしっかりと対策することで解消できる可能性はあるので、頭皮の皮脂が気になる場合、早めに対策を行うようにしましょう。

 

では具体的に、頭皮の皮脂を抑える方法についてご紹介していきます。

 

頭皮の皮脂を除去・抑える方法

 

 

頭皮の皮脂を抑えるためには、あなたの頭皮に合った方法で対策することが重要となります。

 

既にお伝えしたとおり、頭皮の皮脂が過剰に分泌される主な原因は4つあるため、あなたに該当する原因に対する対策を行いましょう。

 

【頭皮の皮脂を除去・抑える方法】

  1. シャンプーの見直し
  2. 頭皮クレンジング
  3. 食生活・生活習慣の見直し
  4. 専門医での治療

 

頭皮の皮脂を抑えるシャンプーを使う

 

頭皮の皮脂が過剰に分泌される場合、「頭皮に優しく且つ、脱脂力のあるシャンプー」を使うことをお勧めします。

 

具体的には、次のようなシャンプーを選ぶことが大切です。

 

【頭皮の皮脂を抑えるために使っておきたいシャンプーの特徴】

  1. 頭皮・髪への負担の少ないアミノ酸系の洗浄成分を配合している
  2. 低刺激で脱脂力のある成分を配合している

 

頭皮の皮脂を抑えるためには、アミノ酸系の低刺激の洗浄成分にプラスして脱脂力のある成分(「オレフィンスルホン酸系」「カルボン酸系」「炭」など)」が配合されたシャンプーを使うことをお勧めします。

 

よく「アミノ酸系シャンプーがお勧め」といわれますが、皮脂が気になる場合、アミノ酸系のみを配合したシャンプーではべたつきが気になりがちです。

 

適度な脱脂力のある成分がプラスして配合されているシャンプーなら、さっぱりと気持ちよく洗いあげることが出来ます。

 

皮脂を抑えるために使っておきたいおすすめのシャンプーは、次のページで詳しくご紹介しているので是非、参考にしてみてください。

 

頭皮の皮脂が気になる方におすすめのシャンプーランキング

 

頭皮クレンジング

 

頭皮クレンジングとは、油で皮脂を洗い落とすことです。

 

「ホホバオイル」などを使うことで、頭皮の脂を浮かすことが出来るので、余分な皮脂をしっかりと除去できます。

 

頭皮クレンジングするためのアイテムは、女性用はたくさん販売されているのですが、が多く男性用に販売されているものは少ないです。

 

そんな中、先日販売された「ランブット」という商品は、ホホバオイルが配合されているため頭皮の皮脂が気になる方にもお勧めのアイテムです。

 

▼実際に使ってみたランブット

 

ランブットは、ホホバオイルの力で皮脂を除去するだけではなく、ノニをはじめとした成分の働きで頭皮・毛髪ケアとしても期待できます。

 

これ1つで皮脂の対策と頭髪ケアを同時に取り組めます。

 

その辺の適当なヘアケアグッズではなく、医学博士が監修しているので評価も高いです。

 

▼ランブットの公式通販サイトはこちら

 

ランブットの詳しい解説やレビューはこちらの記事で解説しています

 

食生活・生活習慣の見直し

 

脂分の多い食事が中心になっている場合、低カロリーな食事に見直すことも、頭皮の皮脂を抑えるために役立ちます。

 

緑黄色野菜や魚を中心とした食事にすることにより、過剰な皮脂の分泌が落ち着くこともあります。

 

また、スナック菓子・コンビニ弁当などの添加物が多い食事も見直したほうが良いでしょう。

 

ただし、食生活の見直しや生活習慣の見直しは、シャンプーやクレンジングのようにすぐに効果が分かるわけではないです。

 

シャンプーやクレンジングで頭皮の皮脂をしっかりとケアしたうえで、食生活の見直しなどに取り組むと良いでしょう。

 

薄毛治療に取り組む

 

生え際の後退や頭頂部の薄毛が進行している場合、AGA(男性型脱毛症)が原因で皮脂が過剰になっている恐れがあります。

 

これを対策するには、過剰な皮脂分泌の原因となるDHT(ジヒドロテストステロン)を抑制する必要があります。

 

悪玉男性ホルモンDHTを抑制するためには、薄毛治療を取り扱うクリニックで「フィナステリド(商品名:プロぺシア)」と呼ばれる内服薬を処方してもらう必要があります。

 

フィナステリドには、悪玉男性ホルモンDHTの元となる5αリダクターゼを抑制する効果があるため、薄毛の進行を抑制し、皮脂の過剰分泌も抑えてくれます。

 

現在、フィナステリドはドラッグストアでは取り扱いはされておらず、必ずクリニックで処方してもらう必要があります。

 

薄毛治療が受けられるAGA病院については、次に記事で詳しく解説しているので参考にしてみてください。

 

 

脂漏性皮膚炎は専門医での治療が必要

 

皮脂の分泌が過剰になり、フケが出ている場合、脂漏性皮膚炎の恐れもあります。

 

脂漏性皮膚炎は、単に皮脂の分泌が多くなるだけではなく、皮膚の病気の一種です。

 

そのため、シャンプーを見直したり、DHTの生成を抑制するだけでは治らないので気をつけましょう。

 

脂漏性皮膚炎かも?と気になった場合、必ず皮膚科などの専門医を受診することをお勧めします。

 

ちなみに、少し前に僕も脂漏性皮膚炎に似た症状になってしまったので、皮膚科を受診してきました。そのときの体験談については、次のページで詳しくお伝えしているので是非、参考にしてみてください。

 

参考:脂漏性皮膚炎!?生え際にフケ・痒みが発症したので病院で薬をもらいました【完治済み】

 

まとめ

 

今回お伝えしたように、頭皮の皮脂を抑えるためには、いくつかの方法がありますが、必ずあなたに合った方法を取り組むことをお勧めします。

 

スーパーやドラッグストアで安価なシャンプーを買っている場合、シャンプーを見直すだけで皮脂が落ち着くことがとても多いです。

 

頭皮への刺激や負担の少ないアミノ酸系シャンプーに変えるだけで落ち着く方も多いので、まずはシャンプーを見直してみてはいかがでしょうか。

 

これまでに僕が実際に使ってシャンプーをお勧め順に比較しています。次の記事を参考に、シャンプーを選んでみてください。

 

頭皮の皮脂が気になる方におすすめのシャンプーランキング


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